まず、司会の牧口 典子さんの美声による発声から始まり、箱島　実 幹事長が、新しい参加者のこと、前年より返信葉書が 50枚ほど増えたこと、物故者のことなどの報告を終えた後、開会を宣言した。
その後、沖本 光典さんが大きな蝶ネクタイをして登場、彼の音頭により、皆一斉に再会を祝して、乾杯を行った。

　それぞれ旧交を温めるように歓談が始まる。
同じ学び舎とはいえ話をしたことのない人同士でも、半世紀ぶりの新しい繋がりを求めて各所で談笑の輪が広がっていた。
　しばし和やかに時が過ぎたころ、Ａ組からＩ組までクラス毎に登壇して、一人ずつ自己紹介が始まった。
ライトが当たると懐かしい昔の顔が急に浮かび上がってくるものである。
「今、仕事に夢中」「趣味に懸命」「ボランティアに励み」「身体を鍛え」「文化活動に熱中」などと話をした。 そして、「サンデー毎日」と言う人や、「友人に会いたいので誰か消息を教えて」と言う人も。
それらの近況報告は終始笑いを誘っていた。

　その後も会は盛り上がり、歓談はいつ果てるともなく続いていたが、あっという間にお開きの時間となった。
最後は校歌の斉唱で、会の幕を閉じた。
皆、名残を惜しみながらも、再会を期して会場を後にした。

平成30年6月2日（土）に、アンフェリシオンにおいて、65回生７０余名が集まり、同期会を開催しました。 　高柳君の司会のもと、まず、幹事長の箱島君の挨拶、恩師の横田先生と勝俣先生の近況が、披露されました。

☆　☆　平成３０年　同窓会　参加の皆さん　☆　☆ ≪ ☆　平成30年同窓会参加の皆さん　☆ ≫

続いて、各組ごとに自己紹介や近況報告が行われましたが、皆さん、まもなく古希を迎える高齢者というのに、壇上に上がるや 卒業後の自分の生きてきた歴史や病気の経験など、予定時間をオーバーしてもなかなかマイクを離さずに発表しているのが印象的でした。
自己紹介に加えて、ウクレレ片手にハワイアンの演奏も飛び出し、プロ級の演奏に非常に盛り上がりました。

☆　☆　３　Ａ　の　皆　さ　ん　☆　☆ ≪ ☆　３Ａの皆さん　☆ ≫	☆　☆　３　Ｂ　の　皆　さ　ん　☆　☆ ≪ ☆　３Ｂの皆さん　☆ ≫	☆　☆　３　Ｃ　の　皆　さ　ん　☆　☆ ≪ ☆　３Ｃの皆さん　☆ ≫
☆　☆　３　Ｄ　の　皆　さ　ん　☆　☆ ≪ ☆　３Ｄの皆さん　☆ ≫	☆　☆　３　Ｅ　の　皆　さ　ん　☆　☆ ≪ ☆　３Ｅの皆さん　☆ ≫	☆　☆　３　Ｆ　の　皆　さ　ん　☆　☆ ≪ ☆　３Ｆの皆さん　☆ ≫
☆　☆　３　Ｇ　の　皆　さ　ん　☆　☆ ≪ ☆　３Ｇの皆さん　☆ ≫	☆　☆　３　Ｈ　の　皆　さ　ん　☆　☆ ≪ ☆　３Ｈの皆さん　☆ ≫	☆　☆　３　Ｉ　の　皆　さ　ん　☆　☆ ≪ ☆　３Ｉの皆さん　☆ ≫

　ホール全体にわたり、話し手も聞き手も参加者全員が、高校生時代の思春期に逆戻りしているようでした。
その後、各テーブルで両国高校時代の思い出話に花が咲き、あっという間に閉会の時間になってしまいました。

☆　☆　会　場　の　様　子 (１)　☆　☆ ≪ 会場の様子 (１) ≫

☆　☆　会　場　の　様　子 (２)　☆　☆ ≪ 会場の様子 (２) ≫

☆　☆　会　場　の　様　子 (３)　☆　☆ ≪ 会場の様子 (３) ≫

☆　☆　会　場　の　様　子 (４)　☆　☆ ≪ 会場の様子 (４) ≫

　二次会は、錦糸町の居酒屋に移動して行われましたが、当初想定以上の参加者となったため、席を詰め合い、 それこそ、肩と肩、膝と膝とを合せての歓談となりました。
今まで一度も話をしていない仲間とでも、楽しく話が弾む不思議な空間となり、あっという間に閉会になってしまいました。

　最後になりましたが、幹事会では次回の同期会を、次の日時・会場で行うことにしました。お含みおきください。
　　日時　2019年5月11日(土)　13時30分〜
　　会場　東武ホテルレバント東京
詳細については、来年3月に発送される案内状をご覧ください。６５回生の皆さん、それまでお元気でお過ごしいただき、またお会いしましょう。