東海道本線にデビュウした、1世紀に近い90年昔のことです。すでに現役を退いて、京都梅小路機関車博物館に鎮座しています。
何かのイベントのような時には、子供たちを乗せた客車を牽き、罐を焚いて京都〜大阪〜神戸辺りを臨時運転していると聞いています。
同じ昭和3年生まれの私どもの姿の理想像のように見えませんか?
まだまだ、C53のように人を楽しませることができる人生を送りたいものです。
淡交会報第70号の平沢俊夫君の執筆による『黎明会(43回)だより』以後5年間については、今回、最後の43回便りまでを執筆させて頂き
有難うございました。
〜 残る人生は葉書・メールで結構、互いの安否を問い合うことを忘れずに 〜
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