2019年9月3日(火)、第61回両国63会マスターズコンペを開催しました。
暑さを予想してか、参加者は16名に留まりましたが、後に述べるように熱く真剣な戦いを繰り広げました。
場所は、この10月24日からPGAツアー(米国男子ツアー)が開催される習志野カントリークラブです。PGAツアーはゴルフ界最高峰の大会で、
日本での開催は初めてです。我々63会マスターズメンバーには、めったにない米国男子ツアーコースを回るチャンス。
あのタイガーウッズも参戦が予定されており、上手も下手もそれなりに心が高ぶりました。
9月に入って間もない日、高齢者には厳しい残暑を覚悟していましたが、曇天、気温30度、微風と絶好のコンディションになりました。
プレイしたキングコースは、先のPGAツアーでもメインに使われると思われるコースです。
ボールが入ると真上まで行かなければ見つけられないほどラフは厳しく、バンカーも場所によってはツアー仕様のフワッフワッの砂に
入れ替えられていました。
スコアは盛り下がりましたが、PGA気分は十二分に盛り上げてくれました。
各ゴルフカートについている最新のゴルフナビは、他の組の競技者のスコアもリアルタイムで分かるようになっており、田村、
中橋両選手のデッドヒートをTV観戦するように見ることができました。
優勝の行方は、最終ホールまで予断を許さない状況で もつれ込みましたが、結果はPGA気分でパットが絶好調、10メートルものパッティングを
見事に沈めていた中橋選手が最終ホールもパーで納め、優勝を手にしました。ちなみにグロス82、ネット76.2、準優勝は鈴木選手、
3位は松岡選手でした。
そんな中でも、参加者一同50数年前に戻り、互いに名を呼び捨て、和気あいあいの一日になりました。
次回(第62回)は、2019年11月26日(火)、28回にわたり廣済堂レディスゴルフカップが行われた名門、
ザ・ナショナルカントリー倶楽部千葉(旧千葉廣済堂)での開催となります。
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