新緑が眩しい好天の4月23日(火)、千葉県市原市の源氏山ゴルフクラブで19名が参加し、第60回両国63会マスターズコンペが開催されました。 源氏山ゴルフクラブは、前回に引き続き2度目の開催です。 コースは、太い木々でセパレートされ、歴史と落ち着きを感じさせます。アップダウンはあるものの距離はやや短めで、 フェアウェー、グリーン共に良く整備されていて高齢者に向いています。 石井会長の開会宣言の中で、「我が63会ほど元気でゴルフを楽しんでいる学年は無い」とのお話がありました。 参加者の皆さんは気力体力共に衰え知らずで、仕事では今なお現役で活躍中の医師の方々、趣味ではテニスやそば打ち、 園芸、料理、囲碁、釣り…、また一人旅にチャレンジする人、ゴルフでは前回より遥かに好スコアで回り、上達の止まらない人々等大活躍です。 まさに 前進し続ける71歳達 ″と言えます。 今回試みにペリア方式でハンディを付けることになりました。100打以上のスコアの人でも優勝の可能性があり、最後の最後まで誰が優勝か判りません。 表彰式では参加者全員が結果発表まで期待に胸を膨らませていて、会場は大いに盛り上がりました。 優勝は、18番ホール小砂利の敷かれたクリークで大苦戦、そのホールが運良く隠しホールに当たり、高ハンディを得た浦山斉さん(G102、H31.2、NET70.8)、 準優勝は、ドラコン2個ゲットの飛ばし屋松岡宣昭さん(G85、H12.0、NET73.0)、3位は、不調の白田重利(G97、H24.0、NET73.0)、ベスグロは、81(43/38)で 向かうところ敵無しの中橋俊彦さんでした。 次回は、持ちハンディ戦になりますので、不運にも下位に甘んじた実力者の皆さんにはチャンスが訪れると思います。 大会が無事に開催できましたのは、石井会長の求心力、田村副会長の適切な提案、中橋競技委員長の詳細なルール説明、 川口事務局長のデータ蓄積と写真撮影のおかげです。 次回は優勝の浦山さんと準優勝の松岡さんの幹事で、9月3日(火)に開催を予定しています。 浦山さんの開催コース選定に名門コースの名が数々上がっていました、とても楽しみです。 最後に、今回所用や怪我で参加できなかった方の次回参加をお待ちしています。