56回目となる63会マスターズゴルフコンペが7月5日(水)、20名の参加を得て開催されました。
場所は前回と同じ総武カントリークラブ印旛コース。
3日前の2日(日)には国政を左右する都議選の投票が行われ、都民ファーストが大躍進を収めました。
また 前日は、台風3号が足早に列島を縦断、九州地方の被害は甚大でした。世相も、天候も何か慌ただしい中の開催となりましたが、
幸いにも台風一過、梅雨の谷間の晴天に恵まれました。
この総武カントリー印旛コースは、この季節ラフも適当に深く、各ホール間が深い林で遮られ、打ち込めば容易に脱出できませんが、
堂々とした美しいホールを堪能できる名門コースです。
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☆ ☆ 今 回 参 加 の 皆 さ ん ☆ ☆
≪ ☆ 今回参加の皆さん ☆ ≫
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恒例の石井忠房会長の大会宣言からスタート。会長の人柄と熱意が大きな求心力となっています。そしてがっちり脇を固めているのが
常任幹事の3人。田村哲也副会長、川口永一事務局長、中橋俊彦競技委員長です。
そして毎回参加する多くのメンバーに支えられているのは言うまでもありません。
前回のハンディキャップ戦に代わって今回は誰にも上位進出の可能な新ぺリヤ方式を採用。
フレンドリーな雰囲気の中で競技は進み、結果、田村哲也君が、グロス78、H'cp 6、ネット72で、5回目の優勝を飾りました。
同時にベスグロも獲得、本コンペ6年ぶりの70台の大健闘でした。
準優勝は鈴木健一君(G89、H15.6、N73.4)、3位は人見潔君(G95、H21.6、N73.4)。
後半は猛暑となりましたが、全員無事ホールアウト出来ました。
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☆ ☆ 石井会長から優勝杯を授与される田村哲也君(左) ☆ ☆
≪ ☆ 石井会長と優勝の田村君 ☆ ≫
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☆ ☆ 左から3位の人見潔君、優勝した田村哲也君、2位の鈴木健一君 ☆ ☆
≪ ☆ 入賞の人見、田村、鈴木の3君 ☆ ≫ |
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今年古希を迎えた我々は、今後ゴルフとどう付き合っていくか? これからエージシューターを狙うほど更なる進化を目指す人、
まだまだ飛距離に拘る人、スコアーより上手く打てた一打に喜びを感じる人、コースを歩きながら緑の木々や芝生の感触を楽しむ人、
ゴルフ談義や久しぶりの再会を目指す人など、人様々だと思います。しかし共通するのは、うまい下手に関係なく、
それぞれが大いに楽しんでいることです。
70代の新たなステージに入ったこの63会マスターズ、今回も旧交を温め、いい一日を過ごすことが出来ました。
次回は10月4日(水)、幹事は田村哲也君と鈴木健一君。次回の盛会を期待して散会となりました。
白井 正幸(C組)
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