平成29年 4月12日、長引いた春の訪れも幸いし桜満開のもと、第55回６３会マスターズゴルフコンペが総武カントリークラブ印旛コースにて行われました。
　今回は我々にとって記念すべき古稀に入って初の大会となりました。
参加者も当初25名のエントリーがあり、盛り上がりを期待しましたが、寄る年波のせいか、直前、体の不調を訴える者が出て、 最終21名の参加となりました。
　プレイに先立ち、2月に逝去した盟友 板倉範幸君の冥福を祈り黙祷、改めて彼の元気であった高校時代やマスターズのプレイ姿を思い、偲びました。
　今回は、昨年川口事務局長のお骨折りで完成した新ハンディによる最初のハンディキャップ戦でした。
結果を見ると、ほぼ適正なハンディ設定であったと確認できました。
優勝は出場2回目の白井正幸君（G93、H20.0、Net73.0、前回査定ハンディが若干甘かったか？）、準優勝は中橋俊彦（G82、H8.1、Net73.9）、 3位は塩原信一君（G91、H11.9、Net79.1）。特に塩原君は昨年の初参加以来、ここ連続2回優勝、今回は3位と、ハンディ・アップにもかかわらず日頃の 自己研鑽の成果を遺憾なく発揮しました。
　前述の通り我々63期は、この4月より古稀を迎えています。皆プレイへの意欲だけは強いものの、プレイ日近くになって止む無く 体の不調によるキャンセルといったことも多くなってきています。
これまで当コンペは年3回、4、9月および11月末〜12月初に開催してきましたが、こうした状況に鑑み今回、幹事から冬場は避け 4、7、10月への変更提案がなされました。その結果、多くの賛同を得て開催月の変更が了承されました。
今後、少なくとも喜寿、傘寿の年までコンペを続け、誰が一番早くエージシュートを達成するか大きな楽しみです。
　以上、今回は絶好のコンディションに恵まれ楽しい一日を過ごしました。

満開の櫻や古稀のティーショット