作成日 : 2022/08/30 by AM   

 新型コロナウイルスの感染は、寄せては返す波のように増加と減少を繰り返しながら、 現在(3月1日)は「第6波」の渦中にあります。
減少期が来るたびに今なら会合を開くことが出来そうだと意気込むのですが、間をおかずに増加(蔓延)期が到来するので、 現実には、断念の繰り返しです。
吾が淡交五五会の傘寿記念総会は、本来なら令和2年10月に開催のはずでしたが、それが翌年に延期されました。 令和3年10月開催には、「今度こそ」の思いで臨もうとしていたわけですが、7〜9月にピークを迎えた 「第5波」の猛威にさらされながらでは、10月後半時点での減少(収東)期を見通すことが出来ず、 中止の決定を余儀なくされました。
あとでふり返ってみると、10月〜翌令和4年1月初旬までは、減少期が到来したのだから、あの状態ならできたのでは、 とも思われますが、それはあくまで結果論。
 それでも、先のコロナ減少期にチャンスを掴んで12月1日に拡大世話人会 (直近に物故された外山三喜君、木村均君、小島幹生君、伊藤宗武君を偲ぶ会を兼ねて実施)を開催し、 4君を偲んで追悼の気持ちを語り合い、また令和4年度の五五会運営について話し合うことが出来だのは 不幸中の幸いでした。
 席上での主な決定事項は次の通りです。

  1. 懸案の第17回淡交五五会総会(傘寿記念と称することはしない)は、令和4年10月26日アンフェリシオンにて開催する
  2. 下町七福神巡りは、3〜5月にコロナの減少期を見計らって、可能性があれば計画・実施したい
  3. 拡大世話人会を7〜8月に暑気払いを兼ねて、12月に忘年会を兼ねて計2回実施する
  4. 小旅行(奥の細道を訪ねる)は、高齢になり、道中の安全確保が難しくなってきている事を勘案し断念する
  5. ゴルフ会は、6月1日を予約(実施はコロナの状況次第)
 前回の各回だより以降、先の4人の方の他に小芝浩君ご逝去の報がありました。
ご冥福をお祈りいたします。
 五五会総会が開催できていない状況が続いている関係上、 淡交会会費の納入にご不便をおかけしています。
令和3年度分を未納の方は、以下の口座にお振込みをいただきますようお願いいたします。
・振込金額 2000円、
・金融機関 三菱UFJ銀行町田支店
・口座番号 2455369
・口座名義 淡交五五会

小林喜一郎(55回)      
(淡交会報 第88号より 転載)    

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