大井俊博校長先生、淡交会 寺澤捷年会長、恩師の山下真一先生をお招きし、出席者66名の大盛会であった。
祝賀会は、遠藤喜美子C組の開会の言葉で始まり、福岡一雄会長E組の学友たちの心に響く挨拶のあと、
上野英夫幹事長A組が 喜寿の会から傘寿祝賀会までの経過報告を行い、深澤實H組により、亡き恩師と学友たちへの
鎮魂の黙とうを捧げた。
御来賓の御挨拶は、淡交会寺澤捷年会長より、88才米寿の会まで元気で頑張って下さいとの激励の言葉を戴いた。
大井校長先生は、都庁での急な会議のため出席できず、メッセージを頂き、両国高校の在校生の学力、
能力が大変高まった状況が披露された。
恩師山下真一先生より、生きることの大切さを諄々と説いたお話を戴き、その後ロビーで出席者全員の記念写真を撮影し、
鶴岡忠成副会長G組の音頭で乾杯を行い 懇談に移った。
懇談会は中華料理フルコースを味わい、クラスごとに全八クラスが演壇に上り、写真撮影し、
出席者の紹介や近況報告を行い、爆笑哄笑が渦巻いた。遠路出席の学友を代表し、浜松の五十嵐良雄D組、
名古屋の泉有亮A組 そして大阪の大森史郎A組が、現役として各地での活躍ぶりを披露し、喝采を浴びた。
淡交会の活動の報告を、常任理事の松本太郎B組が行い、桑村益夫E組指揮による校歌斉唱のあと、
児玉英樹A組がフレーフレー両国のエール交換の音頭を取り、久富順平D組が閉会の言葉を述べ、
2時間半を超える賑々しき傘寿祝賀の会は幕を閉じた。
この会の模様はDVDに撮られ、淡交会と母校に寄付され、希望者が購入した。
なお2月14日幹事反省会を催し、傘寿の会の反省と吾友会の今後の進め方を相談した。