■ 平成24年 淡交会 新年会 開催


 平成24年淡交会新年会が、さる2月4日、江東区のアンフェリシオンにて、約100名の出席者を
 得て開催されました。

☆ ☆  丸  テ  ー  ブ  ル  で  和  や  か  に  談  笑  ☆ ☆
≪ 丸テーブルで和やかに談笑 ≫

 毎年恒例となっていますが、年度の総会と新年会では、受付、司会、議長、 そして、懇親会での
お楽しみ抽選会を 各回の卒業生が運営しています。
今回も、昨年6月の総会と同様 59回生が中心で、加えて末尾に9のつく回の 卒業生(69回、79回、89回、99回)が担当し、周到な準備で開催の 運びとなりました。

☆ ☆  総 合 司 会 の 武 部 具 文 さ ん   ( 5 9 回 )  ☆ ☆
≪ 総合司会の 武部具文さん (59回) ≫

  新年会は、武部具文さん(59回)の総合司会ではじまりました。 郷通子会長は、「会報」に加え、
 会員間の新しいコミュニケーションの手段 として 「淡交会ホームペ−ジ」を リニューアルしたことを
 告げ、高校時代を 懐かしみ、また、同期の最近の集いなど 楽しんで頂きたいと 述べられました。


☆ ☆ 淡  交  会  H  P  を  お  楽  し  み  下  さ  い  と  郷  会  長 ☆ ☆
≪ 淡交会HPを お楽しみ下さいと 郷会長 ≫

   引き続き、大平一男学校長は、丁度両国附属中学の適性検査の最中で多忙の 中、副校長と共に出席され、現況報告すると共に、23年度行事の中で、校旗 や創立110周年垂れ幕など数々のご支援をいただいたと淡交会に感謝の意を 表しました。

   外山三喜事務局長は、創立110周年事業、淡交会ホームページのリニュー アル、淡交会報、両国祭など平成23年度の淡交会の活動を報告しましたが、 とりわけ、これら淡交会活動の原資となる淡交会費の減少傾向をとりあげ、 会員のご理解とご支援をお願いいたしました。

   新年会に 相応しくハイライトは、吉村流師範の吉村花女(かめ)さんの日本 舞踊で、演目は、
「高砂」と「春日影」。  大変見事な踊りで会場を魅了いたしま した。

   吉村花女さんこと田中榮子さん(59回)は、6歳頃から 花柳流の手ほどきを 受け、日本舞踊に
志し、両国高校60周年記念式典では同期のお仲間と 「松の緑」を披露いたしました。淡交会同期仲間うちでは、旧姓(亀ヶ谷)に 由来する「カメちゃん」の愛称で親しまれています。

☆ ☆ 新年会のハイライト・日本舞踊を披露する吉村花女さん ☆ ☆
≪ 日本舞踊を披露する 吉村花女さん ( 59回 ) ≫

 淡交会フィルハーモニーの演奏では、後援会会長の長谷川澄雄さん(47回) と団長の軽部信雄
さん(64回)の挨拶の後、10名の団員が演奏いたしまし た。曲目は、パッヘルベル作曲の「カノン」、 シベリウス作曲の 「アンダンテ・ フェスティーボ」、そして、エルガー作曲「愛の挨拶」で、バイオリンの
音が 一段と会場に響き渡りました。

☆ ☆  淡 交 フ ィ ル 1 0 名 の 団 員 が 演 奏  ☆ ☆
≪ 淡 交 フ ィ ル 1 0 名 の 団 員 が 演 奏 ≫

 懇親会では、小嶋昌夫さん(40回)の乾杯の音頭ではじまり、各テーブル で談笑の輪が広がり
 ました。


☆ 乾 杯 の 音 頭 を と る 小 嶋 昌 夫 さ ん ☆
≪ 乾杯の音頭をとる 小嶋昌夫さん(40回) ≫

 いよいよお楽しみ抽選会。進行の武部さん(59回)と59回の皆さんが 壇上にあがり、番号を呼び
上げる度に、出席者は抽選券とにらめっこ。 目出度く当選された方々は嬉々として賞品を受け取って
いました。

☆ ☆  5 9 回 の 皆 さ ん が 壇 上 に あ が り 「 お 楽 し み 抽 選 会 」  ☆ ☆
≪ 59回の皆さんが壇上にあがり 「お楽しみ抽選会」 ≫

 中村晴永さん(55回)の指揮で、出席者全員で校歌を斉唱し、大床正晃 副会長の挨拶と三本締め
 で閉会となりました。

☆  大  床  副  会  長  の  三  本  締  め  で  閉  会  ☆
≪ 大 床 副 会 長 の 三 本 締 め で 閉 会 ≫

   尚、来る6月30日(土)の総会と来春の新年会の運営の担当は、60回、 70回、80回、90回、
  100回となりますので よろしくお願い いたします。


( 淡交会 事務局 )