令和元年度第1回常任理事会が、6月3日(月)午後6時からアンフェリシオンに於いて、42名の参加者を得て開催された。

☆ 会議の議題と要旨・結果 ☆　　　　　　　　　　　　　(敬称略)

　　事務局より大床正晃副会長(60回)を議長とすることが提案され、承認された。

○　常任理事の退任および選任について

　森元忠夫事務局長(60回)から、常任理事の退任及び選任に関して以下の報告があった。

退任：　45回　望月礼二郎、54回　佐藤　晃
新任：　66回　岩岡　勉
　岩岡新常任理事には委嘱状の授与があって、当人から新任の挨拶があった。

　決算については、会費収入が約40万円、新入会費、入会金が合わせて28万円予算を下回り、総会費が約37万円、 海外ホームステイ(語学研修)の補助額が約54万円予算をオーバーした。
これに対して、経常支出は34万円ほど予算を下回り、経常収入の寄付金や海外ホームステイ支援募金額が予算を上回った。
　その結果、収支差額は41万円のマイナスとなり、第3回常任理事会の時点に比べて、赤字幅が60万円ほど改善された。 これには期末における募金収入の増加や支出の削減効果などが寄与している。

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令和元年度事業計画(案)及び一般会計予算(案)について
　引き続き事務局長から、令和元年度の事業計画及び予算について報告があった。
　事業計画は第3回常任理事会において報告したものと変わりはない。
　予算案は、支出を極力切り詰めたが、物価上昇もあって34万円の赤字予算となった。
　今年度も会費収入は依然として厳しいことが予想される。
しかしながら、今年度予算では会費収入を昨年実績より10万円ほど多い600万円とした。努力して会費収入アップにつなげたい。
　なお、淡交会負担となっている会費の郵便振り込み手数料が、4月から1件当たり70円値上げされているので、 この分だけで約10万円の減収となる。振り込み手数料に関しては、ATM振り込みの場合、窓口振り込みに比べて50円安いので、 会員の皆様にはATMによる振り込みをお願いしたい。
　新入会員会費・入会金については前年実績より13万円多く見込んだ。また、淡交後援会会計繰入金について、前年の50万円から 20万円増額して、70万円をお願いした。
　支出に関しては、事務局員の交代に伴い事務費、交通費の減少が見込める。
一方、諸手数料を約19万円、消耗品費を、パソコンの買い替え予定があるため、約11万円それぞれ前年実績よりアップした。
淡交会報発行費は、諸経費がアップしていることを考慮して、前年実績より約20万円増額した。
また、卒業生に贈呈する卒業証書ホルダーとコサージュの代金を教育奨励費から卒業記念品費に費目替えした。

《 質疑応答 》

問：

会費の振込みに関し、自動引き落としの場合の手数料はどうなっているのか？

答：

自動引き落としでの手数料も1件当たり150円かかっている。
しかし、自動引き落としは継続的に会費を納入していただけること、また事務処理の手間が少ないことの点からもありがたい。
なお、引き落としができない場合でも手数料はかかる。
インターネットバンキングをご利用の会員の方については、送金手数料がかからない場合があるので、これもご活用願いたい。

議題�@、�Aに関しては全会一致で承認された。

　報告事項

　森元事務局長から、6月23日の総会に上程する役員の改選について以下の報告があった。

　以上の役員人事については全会一致で承認された。

　次に、総会後に交替する新事務局体制について報告があった。

以　上　　 

※　次回常任理事会の日程：2019年11月29日(金)