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☆ 会議の議題と要旨・結果 ☆ |
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事務局より大床正晃副会長(60回)を議長とすることが提案され、承認された。
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議 題
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@ 平成30年度事業報告並びに決算見込みについて
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森元忠夫事務局長(60回)から、配付資料によって、平成30年度の事業報告および決算見込みに関し報告があった。
事業報告は、ほぼ例年通りであった。
すなわち、6月の総会では、松沢哲郎京大特別教授(66回)の「心の進化を探る〜はじめての霊長類学〜」と題する講演があって、
出席者数も230名と大盛会であった。
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☆ ☆ 審 議 の 様 子 ☆ ☆
☆ 審 議 の 様 子 ☆
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また、2月の新年会は、講演会の代わりにピアノ演奏、合唱、ギターの弾き語りなどのアトラクションがあって、これも大変好評であった。
常任理事会は計3回、理事・評議員会は4月に1回開催した。
委員会活動は、会報委員会が「淡交会報」80号、81号の発行、資料室委員会と環境委員会は、9月の両国祭において、
それぞれ「芥川龍之介、堀辰雄、立原道造三人展〜府立三中が生んだ文学系譜」、および「地球環境とエネルギーを考える・第8弾」
と題する展示を実施した。環境委員会は、2月に「第6回環境セミナー」を開催した。
ウェブ委員会は、ホームページ(HP)の更新・管理、および「会報」とタイアップして会報記事のHPへの掲載を精力的に実施した。
東京校歌祭は、11月に杉並公会堂で開催され、38名が参加した。
母校の教育活動支援も例年通り継続した。
中学生の海外語学研修に際しては、28名に対して合計84万円の援助を行った。
一方、決算見込みは、会費収入が約40万円、新入会会費、入会金が約30万円予算を下回ったこともあって、現時点では、
収支差額は95万円程のマイナスとなる見込みである。
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A 平成31年度事業計画並びに予算案について
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事務局長から、配付資料によって、平成31年度事業計画および予算案に関し報告があった。
事業計画はほぼ例年通りである。
予算案は、支出を極力切り詰めたが、物価上昇もあって34万円の赤字予算となった。
以上の報告に関して、以下の質疑応答がなされた。
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(質疑応答)
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問: |
赤字予算の解決策に関しては、たとえば会報の発行を年1回にするとか、
会費未納者には会報送付をやめるとかの意見があったと思うが、これらに関して常任理事会で議論されないのはなぜなのか?
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答: |
赤字解消策については、例えば、会費納入が免除される寿会員の資格年齢を従来の80歳から
88歳にさせて頂くなどの対策を講じてきた。
これは常任理事会にも諮って決めており、会費増加に関して議論していないわけではない。
また、会報発行を年1回にすることは、淡交会活動の縮小につながり、会費納入の減少傾向に拍車をかけることにもなると予想され、
これまでどおり年2回発行し、会費未納者にも会報送付を続けるという従来の方針を維持してきた。(事務局長)
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報告事項
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森元事務局長から、6月の総会における役員の改選について以下の報告があった。
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会長
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大澤秀利(66回) 選任
寺澤捷年(60回) 退任
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副会長
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加藤 清(66回) 選任
塚本一夫(73回) 選任
大床正晃(60回) 退任
植村昭三(62回) 退任
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監事
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青木秀樹(66回) 選任
佐藤良之(63回) 留任
末益弘幸(74回) 退任
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相談役
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寺澤捷年(60回) 就任
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顧問
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大床正晃(60回) 就任
植村昭三(62回) 就任
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※ 次回常任理事会の日程:平成2019年6月3日(月)
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以上 |