平成28年度理事・評議員会が、4月22日(金) 午後6時より、両国高校の視聴覚教室において
開催された。 淡交会からは、寺澤捷年会長、植村昭三副会長、佐藤良之監事、各回の理事・
評議員、事務局員、また学校からは、鯨岡廣隆校長、造作聡美副校長(高校)、笠原聡(あきら)
副校長(附属中学)、谷村聡(さとる) 経営企画室長など 合計57名が出席した。
寺澤会長から、「 本日は昨年度の決算等について、ご審議いただきますが、収支バランスの取
れた決算をお出しすることができた と思っております。 これもひとえに、淡交会員の皆様方の
お力添えのお蔭と感謝しています。 淡交会の一層の発展を願っております」 との挨拶かあった。
☆ ☆ 寺 澤 会 長 の 挨 拶 ☆ ☆
☆ 寺 澤 会 長 の 挨 拶 ☆
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続いて、鯨岡校長から、「この4月から、都教育庁指導部より、両国高校・附属中学校長として
着任いたしました。 伝統ある本校に着任できたことを大変光栄に思うと同時に、身の引き締まる
思いでおります。進化を続ける伝統校として、生徒・教職員一丸となって努力していく 所存でござ
います。 淡交会の皆様におかれましても、これまで以上にご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い
いたします。」 とのご挨拶があった。
☆ ☆ 挨 拶 さ れ る 鯨 岡 校 長 ☆ ☆
☆ 挨 拶 さ れ る 鯨 岡 校 長 ☆
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引き続き、校長先生から造作副校長(高校)、笠原副校長(中学)、谷村経営企画室長の
紹介があった。
☆ ☆ 笠 原 中 学 副 校 長 ☆ ☆
☆ 笠 原 中 学 副 校 長 ☆
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☆ ☆ 谷 村 経 営 企 画 室 長 ☆ ☆
☆ 谷 村 経 営 企 画 室 長 ☆
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次に、新評議員の紹介が 酒井誠先生(81回)からあり、榊原直也さん(113回)が、頼もしい
決意表明を兼ねた 新任の挨拶をした。
☆ ☆ 新 評 議 員 の 榊 原 さ ん ☆ ☆
☆ 新 評 議 員 の 榊 原 さ ん ☆
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◎ 議題
議事は寺澤会長を議長として進められ、森元事務局長、佐藤監事から
以下の議題(@、A、B)に関して、資料に基づき報告並びに説明があり、
満場一致で承認された。
@ 平成27年度事業報告並びに決算(案)の審議
A 監査報告
B 平成28年度事業計画並びに予算(案)の審議
☆ ☆ 佐 藤 監 事 に よ る 監 査 報 告 ☆ ☆
☆ 佐 藤 監 事 に よ る 監 査 報 告 ☆
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☆ ☆ 審 議 の 状 況 ☆ ☆
☆ 審 議 の 状 況 ☆
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河北治生常任理事(64回)から総会の担当幹事としての挨拶があり、今年の総会における
講演は、早稲田大学政治経済大学院教授の坪井善明(よしはる)氏(64回)にお願いする
こととなったとの報告があった。
◎ 報告事項
@ 奨学金等について
奨学金貸付および返済の状況等について、森元事務局長から報告があった。
また、海外ホームステイ支援募金の繰越金は、皆様のご協力のお蔭で、285万円に達して
いると述べた。 なお会長から、奨学金に関しては、資金的にさらに余裕があれば 現状
の貸与型に変えて給付型にしていきたいが、今の資金規模では難しいのではないかとの
コメントがあった。
A 淡交会教育奨励金(援助金)会計報告
本件に先立って、酒井先生から今年の大学進学状況についての報告があった。
続いて同じく酒井先生から、淡交会教育奨励金の会計に関して、感謝の意を込めた報告が
なされた。
☆ ☆ 酒 井 先 生 か ら の 報 告 ☆ ☆
☆ 酒 井 先 生 か ら の 報 告 ☆
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B その他
・ 外山元事務局長から、東京校歌祭について、今年はトリを担うことから 淡交フィルの
応援出演があり、参加の人数は 50名以上を確保したいので 是非とも皆様の参加を
お願いしますとの要請があった。
・ 同じく外山元事務局長から、10月に予定している“東北被災地激励ツアー”について、
資料を基に お知らせと 参加要請があった。 本件に関しては、小島元事務局長からも、
ぜひ現地を見てもらいたい との要請が重ねてなされた。
(淡交会 事務局)
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