作成日:2022/01/30 by AM    

 2010年から年1回開催してきた講演会・懇親会は、コロナ禍の影響で、昨年(2020年)と今年(2021年)は実施できていない。
これまで、例年の開催について本誌で報告してきたが、今回は良い機会なので、「講演会のふり返り」を行い、 加えて「今年のトピック」について記してみたい。

(1) 講演会のふり返り
 社会で得た知識や見識を共有すれば、更なる懇親を深めることが出来るのではないか、という 武野忠男様(55回)の提案により、2010年から講演会は始まった。
開催年毎の題目と講演者リストを表に示す。
言い出しっぺの武野様から始まるというところも下町気質でしょうか?
52回卒の宮下充正前会長から86回卒の現役社会人まで、社会生活を経たうえで得た知識や感じたことをテーマに発表している。
発表後の質疑応答では、談論風発し、あとに控える懇親会開会が遅れることもしばしばであった。
進行係の手綱捌きが試される。


(2) 今年のトピック
 高等学校3年 黒部和花さんが、インターハイに出場するとの嬉しい知らせを 淡交会事務局から頂いた。
その結果、200m個人メドレーと100m平泳ぎの決勝に進出し、2種目で共に5位入賞を果した。
OBOGとして誇らしく感じているところである。
伝え聞くところ、パリそしてロサンゼルスオリンピックを目指すとのことである。
淡交会と共に、今後とも応援していきたい。

府中 裕一(66回)     
(淡交会会報第87号より 転載) 

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