作成日:2018/04/11 by AM    
   

 今年も講演会と懇親会を29年7月2日にすみだリバーサイドホールとアサヒスカイルームで開催し、52回から86回卒業生35名が集いました。
 講演会では、先ず宮下充正会長(52回卒)から講話「疲れ」を頂戴しました。
危険だなと感じた時は、一歩待って行動するとの心得などを話して頂きました。
次に、加藤徳生氏(62回卒)が登壇しました。氏は退職後の2010年から神社に奉職したとのことで、神主の立場から「社頭から見た神社の現状と課題」 を発表されました。
寺葬祭に批判が高まるなか、神葬祭が増えているなどホットな話題もありました。
講演会の締め括りは、原田邦彦氏(67回卒)による「ODAつて何?」です。
政府開発援助(ODA)に長年携わってきた経験からインフラ整備後の住民移転が最重要との言葉には実感が込められていました。
個人では行けない珍しい地域での出来事など楽しい話もありました。
 講演会の後はお楽しみの懇親会です。
隅田川べりの22階の会場で新鮮なビールを味わい、世代を超えた交流で大いに盛り上がりました。
今年初の試みとして、校歌を斉唱して、幕を閉じました。
 水泳部OBOG会である淡水会は2006年に再開し、今年で12年目を迎えました。
50回代、60回代中心でスタートしましたが、来年から80回代の方が幹事に加わることになり、若い世代への参加者増加に繋がるものと 期待を膨らましているところです。

☆ ☆ 淡水会懇親会の様子 ☆ ☆

≪ ☆ 淡水会懇親会の様子 ☆ ≫

府中 裕一(66回)
(淡交会会報第79号より 転載) 

淡水会総合ページは、こちら