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    平成30年4月29日の観察会は、千葉県野田市「こうのとりの里」周辺で行いました。 
  「こうのとりの里」から利根運河まで行き、水路沿いに戻ってくるコースです。 
  参加者は25名で唐沢先生のお孫さん、地元の76回川俣聡さんが初参加です。 
   「こうのとりの里」で飼育されている「コウノトリ」と3月に孵った雛を観察し、建物前の広場で集合写真を撮って
  利根運河に向けて出発です。 
  小川沿いに「ケヤキ」の枝に白い紐のようなものが着いていて、早乙女先生から「ワタヒモカイガラムシ」と
  教えていただきました。 
  川向かいの竹藪には「カケス」の死骸が絡まつていて、唐沢先生が小川を渡り「カケス」を確保して、綺麗な翼や
  その姿を観察し、撮影しました。 
  運河近くでは「キジ」も道に出てきて、遠目ですがジックリ観察が出来ました。 
   運河の手前の木陰で昼食をとり、食後は土手にあがり唐沢先生から利根運河の説明を伺って、水路沿いに
  「こうのとりの里」に戻り、解散となりました。 
  有志による慰労会は柏駅に移動して行い、親交を深めました。
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