去る10月25日（土）、亀戸のアンフェリシオンで３年ぶりの第４回同期会を開催しました。
われわれの多くが1955年（昭和30年）生まれということで、今回は還暦同期会と銘打って開催しました。参加者は６５名でした。
　会の冒頭、判明している１４名の物故者に対し、黙祷をささげました。
その後、丸山さんと原から映画「Back to the Future」を引用した開会の挨拶、金林さんの乾杯の発声で会が始まりました。
最初のうちは、その変わりように誰だかわからずぎこちなさもありましたが、徐々にほぐれてくると、 すぐに昔の高校時代に戻りました。
懇談の途中、各人一人３０秒以内で、近況報告をしてもらいました。前回と異なり、A組から順にクラス単位で登壇してもらう というやり方を取ったおかげで、中には３０秒の制限時間を超過する人もいましたが、各クラス全体としては、 制限時間内に収まり、みんなも真剣に聞いていて、引き締まった近況報告になったと思います。
その後の懇談では、この近況報告をネタにさらに会話が弾みました。あっという間の２時間余りでした。
　最後に、近藤さんの指揮のもと、全員で校歌を合唱し、石川さんと一緒に登壇した南野君のこれまでを振り返る 格調の高い閉会の挨拶でお開きとなりました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

原　正之(７１回)　　　　　　　　　　
(淡交会会報第75号より 転載)