2018年4月11日(水)、千葉県市原市の八幡カントリークラブで16名が参加し、第58回両国63会マスターズコンペがハンディキャップ戦で開催された。
古希を迎えた人生の熟達者、まさにマスター達が味のあるプレーを随所に見せてくれた。
強風に吹き飛ばされそうなほどスリムな体の白田重利君がグロス89、H'cp13.2、ネット75.8で見事優勝を飾り、
独自の三角法でグリーンを読む技巧派中橋俊彦君(G96、H19.2、N76.8)が2位、続いて冷静沈着な西原一臣君(G107、H30、N77.0)が
3位に食い込んだ。
年間100を超えるラウンドをこなす田村哲也君はグロスでは2位の90、ハンディキャップが参加者中最小の12で5位にとどまったが、
その若さを失わないプレーぶりは皆を元気づけてくれた。
また、先に行われた63回生の古希同期会を強い求心力で盛会に導いた新田徹君も久しぶりに参戦、見事なドライバーショット見せてくれた。
16名全員のプレーを書き尽くすには紙面が足りないが、それぞれのプレーぶりを話題に、ラウンド後の懇親会は賑やかなものになった。
その人柄と熱意でこのゴルフ会を長く牽引されてきた石井会長より新たな企画、ロペ倶楽部での泊まりがけゴルフの提案・説明(6月6日〜7日開催)
があり、懇親会はさらに賑やかなものとなった。
今回の特徴として開催日前日まで参加者の異動があったことがあげられる。病、介護、突然の海外出張など、年齢に相応した事象がその原因であった。
それ故にこそ、皆で相互に声を掛け合い、励まし合いながら楽しい時間を過ごせるこの会を継続していくことを改めて確認、
次回の定例開催日を10月23日(火)と決定し笑顔のうちに散会した。
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