新型コロナウィルスのせいで、感染の恐れから、世の中全体にわたって、人々の気が滅入り、大半の生産活動が
落ち込んでいる状況下であるが、各回便りの執筆者の私としては、「両国高校在学中でいちばん楽しかったことを思い出して
元気になろう」と呼びかけたい。
私自身としては、両国在学中で一番楽しかったのは、修学旅行だった。
写真も残っていて会報に載せたいが、修学旅行の写真としては、車窓から撮影した「翌年の東京五輪直前に開業した
夢の超特急ひかり号の試験車/もちろんゼロ系電車の写真」である。
その1年半後に、そのひかり号に初めて乗った時の感激は今でも忘れていない。
それまで乗った在来線列車の2倍以上のスピードで走った感激を思い出してこれからの人生を生きて行こうではないか!