作成日 : 2021/07/27 by AM   

 淡交五五会は、有志による東京下町の七福神巡りを新春に続けており、 2020年は、柴又七福神巡りで順調にスタートをしましたが、その後の新型コロナの蔓延で、6月のゴルフは中止、 傘寿記念総会の準備会として予定した、7月の淡交五五会拡大世話人会も開催できませんでした。
 傘寿記念総会の開催日時については、2020年10月下旬頃と内定し、既に「淡交会報84号」で アナウンスしていましたが、改めて、総会開催の是非(開催する、中止する、延期する)、 及び傘寿記念総会以降の運営について、拡大世話人会(40名)の諸兄姉にアンケート調査を実施しました。
 アンケートの回答では、総会の延期、淡交会費の納付方法等は、従来通り一括納付とすること等  について賛同意見が多数寄せられました。
このアンケート結果を踏まえ、「第17回総会(傘寿記念)の2021年秋への延期」、「淡交会費の一括納付を継続」 などを内容とする「ご案内はがき」を作成、8月24日に代表世話人が、淡交会事務局に集合して、 淡交五五会全会員宛て郵送を行いました。

 さて、65歳以上のコロナワクチンの接種は、4月中旬から開始され、 オリンピックまでに完了すると報道されていますが、この通りであると仮定して、今後の淡交五五会の行事を 次のとおり予定します。
○6月1日 ゴルフ大会を佐倉カントリー倶楽部で開催
○7月中旬 拡大世話人会で傘寿総会のプログラムを決定
○10月下旬 第17回(傘寿記念)総会 於アンフェリシオン
○12月初旬 忘年会を兼ね淡交五五会拡大世話人会
○奥の細道を訪ねてシリーズは、故松原先生、故寺尾先生の名講義を思い出しながら観光も兼ね、 これまで4回実施してきました。何れも好評でした。
第5回は、最終回として、松島と中尊寺を中心とした旅程で検討中です。
時期としては、今年は傘寿記念総会もありますので、芭蕉が旅した日程に合わせると、来年(令和4年)の5月下旬になりそうです。 (拡大世話人会で検討します)

 現在の淡交五五会は、会員数397名、通信可能者212名、物故者89名、消息不明96名。

 平成30年10月以降、次の18名の方がご逝去されたとの連絡がありました。
ご冥福をお祈りします(敬称略)。
畠中寛、三井田惇郎、立入照雄、若月桂二、兼子敏、佐藤陽平、関谷宗英、
錦織晟、松尾靖彦、和田安弘、今井義一、小沢哲哉、木村國雄、長谷部正、
稲垣良晴、山岸保夫、田口為一、野川政司。

 お願いしております令和3年度淡交会会費(2000円)のお振込みが遅れております。
令和3年分に限り、以下の口座宛てに直接お振込みくださるよう、お願い申し上げます。
○振込金額2000円、
○金融機関 三菱UFJ銀行 町田支店、
○普通、口座番号 2455369、口座名義 淡交五五会

外山 三喜(55回)      
(淡交会報 第86号より 転載)    

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