(スマホ)   登録日 : 2013年 6月15日   
 ■  第32回 佐倉カントリー倶楽部  6月13日(木)

第32回淡交五五ゴルフ会は、さる6月13日(木) 佐倉カントリー倶楽部 において
開催されました。


☆ 豊 富 な 緑 に 囲 ま れ た ゴ ル フ 場 ☆
☆ 豊富な緑に囲まれたゴルフ場 ☆

 前日の天気予報によると、朝のうち小雨が降った後 日中は曇り とのことでしたが、残念ながらスタート前から降っていた雨は コンペ終了まで 断続的に降り続きました。
 今回は女性1名を含む9名の参加で各組3名ずつの3組でプレーしました。

☆☆ 小雨の中、元気にスタート ☆☆
後列左から 小笠原繁、木村均、平松健造、峰松芳子、本田善弘
前列左から 市橋東洋、伊藤武、外山三喜、新田俊司 の皆さん
☆ 小雨の中、皆さん 元気にスタート ☆

 天気が悪ければ それなりのメリットもあり、当日になってのキャンセルが続出したため、各ホール 殆ど待つことなく 極めて順調に進み、アウト、インとも 2時間少々で 回ることができました。
それにしても、五五ゴルフ会は、かつては 7組ほどの参加者があったのが、このところは 3組がやっとで、これも 年を取るにつれ 仕方がないものと思う一方、できるだけ 長く続けたい と参加者一同 気持ちを新たにしました。
 順位はペリア方式で決めましたが、結果は1位から4位までは グロスのスコア順となり、次回からは グロススコアに関係なく 順位が決まるよう ペリアでの足切りを変えよう とのことになりました。

伊藤 武 記載    






 ☆ ゴルフのつぶやき ☆

       《 ♪ 結果良ければ全てよし ♪ 》

羽鳥 雙六 記載    

 ゴルフのプレー中、例えばPAR4のコースで、ドライバーと第2打を大きく ミスショットしても、第三打が幸運にもピンに絡み、パーで上がった場合、「 結果良ければ全てよし 」  と 胸を 撫で下ろします。
スイングの場合も別の意味で同じことが言えそうです。
 私が30歳前半、アメリカ勤務のとき、週末の退屈しのぎで、ビギナーのゴルフレッスンをぼんやり見物していました。
 5、6人の生徒は、インストラクターの合図で、アドレスの構えから、テーク バックの始動をしないで、逆にフィニッシュへのカタチを何回も繰り返していました。  当時、ゴルフの経験がありませんでしたので、ボールを打ったあとの、フィニッシュへのスイングを 何故練習するのか不思議に思っていました。
 帰国してからゴルフを始めましたが、先輩プレーヤーから、 『 上下動するな、左右にぶれるな (スエーするな)、左肩は十分回せ、右ひじは外に出すな、ダウンスイングの始動は腰から、頭はボールの後ろ側 ( Behind the ball ) 』 等々 アドバイスを受け 金縛りの状態になりました。  これらいくつもの注意点があるのなら、スイングの意識が 80%以上 テークバックからボールを打つまで となるのは 当然です。
 しかしながら、時折、ナイスショットして、生きたボールを 打つことがありますが、それは、フィニッシュがきれいにとれた場合 と気がつくようになりました。 フィニッシュで クラブが背中に巻きつくようになるには、左足を壁にして、アドレスから フィニッシュまで 力みの無いスイングができた場合 のようです。
 アメリカのインストラクターが アドレスの構えから、そのままフィニッシュへの カタチをつくる レッスンをしていたのが、ようやく理解できたような気が いたします。
 加齢とともに、理解できても イメージどおりに身体が動きませんが、スイングにおいても 「 結果よければ、全てよし 」  といえそうです。