今年は隔年に開催して来た五五会総会の開催年に当たり、世話人一同で準備を重ね、
平成30年10月25日(木)12時半から、アンフェリシオンにて開催しました。
昭和33年3月の卒業から数えて60年の節目の年でもあり、2年前の喜寿記念総会よりは微減したものの、
参加登録は62名を数えました(当日出席は59名)。
出席者には、ハガキやメールで寄せられた150通に及ぶ近況報告を編集して「私の近況2018」として配付しました。
総会は、井上さん(E)、岡野君(G)の軽妙な司会で始まり、中村(F)の挨拶の後、この2年間に亡くなられた
恩師の谷口雍先生と寺尾一先生、及び7名の同期生の霊に黙祷を捧げました。
次いで、井上君(E)の乾杯の発声で、再会できた喜びと今後の発展を祈念して高らかに盃を挙げ、懇談に移りました。
アンフェリシオンの美味と飲み物に舌鼓を打ちつつ、歓談の輪がテーブルを跨ってあちこちにできました。
頃合いを図った絶妙な司会のリードでスピーカーが指名され、次々とステージに立ちました。
小林君(E)の見事なハーモニカ演奏に続いて、スピーチは、60年振りに初参加の浦田君(A)と滝川君(F)を皮切りに、
奥平君(B)、吉田(勝)君(C)、栗山君(D)、竹内(博)君(E)、南賀さん(F)、坂本君(G)、浦川さん(H)が指名され、
皆さんユーモアを交えた堂々たるスピーチを披露しました。パリで開催された日仏交流160年を記念する「ジャポニスム2018」
の「日本の祭り」に、市川市から参加して友好親善の役割を果たし、前日帰国したばかりという浦川さんの武勇伝(?)も
注目の的でした。
会場には、しゃべりたそうな顔がまだ大勢いましたが、時間の関係で打ち切りとなり、恒例の「校歌」「卒業式の歌」の大合唱、
世話人紹介、記念写真と続き、外山君(D)から今後のイベントの予告、小林君(A)の、「第17回総会は、2020年秋、東京オリパラ大会の後、
全員80歳「傘寿記念総会」として開催する」との閉会挨拶と、新田君(G)の「三本締め」でお開きとなりました。
☆今後のイベント予定
亀戸七福神巡り(1/15)、奥の細道を辿る小旅行(4/26〜27)、ゴルフ(6/4)佐倉CC、
「ながら長生庵」の新蕎麦を賞味する会(7月初旬)、残暑気払い(8月下旬)
連絡先:外山 090-4618-4555
e-Mail:sankitoyama@jcom.home.ne.jp
☆ 五五会総会に参加の皆さん ☆
☆ 五五会総会に参加の皆さん ☆
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記載 中村晴永(55回F組 )
(淡交会報81号から転載)