(スマホ対応) 最終更新日: 2015/06/24    
 ■ 悟志会・旅行会 北 九 州 旅 行 記

 平成10年にスタートし、私達G組をベースにした悟志会の旅行会も既に十回を超えました。  最近は毎年開催し互いに元気を確認しています。 今回は第十一回の旅行で 17名の参加を得て大宰府、五島列島福江島、長崎を訪ねました。
 先ずは大宰府で学問の神様にご挨拶した後、隠れキリシタンの島として数多くの教会を残し数奇な歴史を持つ福江島に渡りました。
福江島では一日バスガイドが若い女性ではなく、島で社会科の先生をしていたボランティアの男性でした。  歴史的、社会的内容のあるガイドで一般的な観光ガイドとは違い、大変勉強になりました。 
又、我々の反応、質問が的を得ていることにより、ガイドさんも一生懸命で 楽しいやり取りが随所に出て、隠れキリシタンの勉強をしながら観光し、 このパーティはガイドの し甲斐があったと 喜んでいました。
いつもの旅と同じで美味しいものを食べることも大きな目的なので、島の新鮮な魚介、五島牛のステーキと舌を満足させ島を離れました。
 長崎では有名な 「卓袱料理」 も食しました。 翌日長崎市内観光に入りましたが、有名な観光地は後回しにして 私達は原爆の時自分の体調を省みず人を救うことに活躍した永井博士を記念する如己堂、永井記念館をじっくり訪ねました。
 人の命の大切さを 改めて認識した 次第です。  最後は、長崎で一番美味しいという カステラを爆買して、喜寿になる来年は どこに行こうか相談しながら、楽しい旅を
無事終えました。

記載  浅見 眞治 (G組)