コロナ騒ぎで中止していた悟志会軽登山会を、昨年11月10日に再開したので報告します。
長い休止期間で脚の筋肉がすっかり落ちてしまい、どこまで歩けるか心配でしたので、コースの選定に当たり歩行時間が短く、
高低差の少ないコースを選びました。
選んだコースは、奥多摩駅近くの愛宕山(標高507m)とセラピーロードで、今回参加出来たのは、
13名のレギュラーメンバーのうち、体調不良や用事等で参加できない人が多く、8名でしたが、
天気は秋晴れで気持ちの良い日に恵まれました。
愛宕山は、駅近くの多摩川沿いから、急な石段を真直ぐに登る石段をゆっくり1時間近くかけて登ると、
山頂にある愛宕神社に着きました。
ここで少し遅めの昼食をとりました。
いつものことながら、柿やミニトマトなどのおすそ分けもあり、美味しい昼飯でした。
食後、セラピーロードを降りる予定でしたが、分岐点を間違って、尾根道を真直ぐに1時間程登ってしまい、
分岐点に再び戻ると言う不手際がありました。この不手際で、無駄な労力を使ってしまったので、
予定していたセラピーロードには向かわず、麓の集落に直接降りました。
今回のコースは、殆どが針葉樹の植林地で、下枝下ろしも丁寧に行われ、風通しも良くなっており、
セラピー効果は十分にありました。
集落の周りでは紅葉が始まっており、大きな銀杏の木が青空をバックにして、特に目立っていました。
途中、道を間違え無駄な歩行もありましたが、落伍者も出さず、全員無事に奥多摩駅に戻ることが出来ました。
翌朝、少し脚に痛みが残りましたが、気持ちの良い目覚めが出来ました。
なお、次回の軽登山は、正月を超え、コロナ騒ぎも一段落し、春めいて来た頃に実施したいと思っています。
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