昨年来一連のコロナウイルスの蔓延と対策で、我々54回生(悟志会)の二大活動、名歩会と軽登山会の活動は
大きな影響を受け、軽登山会は、昨年(令和2年)10月の日光半月山登山、名歩会は、昨年正月の港七福神巡りを最後に
開催を自粛せざるをえませんでした。
そこで今回は、過去の軽登山会の活動の一端に触れてみたいと思います。
第1回目は2007年9月、私の呼びかけで集まった男女八人で、秦野の弘法山から鶴巻温泉への縦走でした。
9月の末でしたが、猛烈な残暑で、言い出しっぺの私が真っ先に熱中症でダウン、皆が楽しそうにお握りを食べている中、
大量に水を飮んでベンチに倒れこみ、リーダー役として大恥をかいてしまいました。
以来約13年間、日帰り、1泊2日の山登りは、約130回、同じ山に複数回登ったこともあるので、約120座、
その中には、必ずしも山頂を征したわけではない山を含めると、日本百名山に名を連ねる乗鞍岳、八海山、
大菩薩嶺、筑波山、安達太良山、蔵王、草津白根、木曽駒ヶ岳、谷川岳、白馬岳、那須岳等も含まれています。
勿論、どのコースも山麓からひたすら歩く上級、中級クラスではなく、ケーブルカーやロープウェイも利用し、
年齢を考え、初級クラスでも登れそうなコースを選んで制覇していました。
当初は、3、4年後には中級レベルをという意気込みで始めましたが、加齢による体力の衰えは思いのほか厳しく、
私自身も昨年夏、リーダー役を福島弘一郎君に代わって貰いました。
これからは、加齢と体力の衰えに合わせて、登山レベルも下がるでしょうが、悟志会の皆さんで、
まだまだ俺は、私はいけるぞという方、ぜひハイキングのつもりで気軽に参加してみませんか。
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