昼食をとった後、年寄りには久しぶりの日本橋、折角の機会をとらえて「日本銀行本館と貨幣博物館めぐり」を実施しました。
まず辰野金吾設計、明治29年竣工の石積み煉瓦造り、地上3階地下1階建の我国初の本格的な石造り建築の重厚さに圧倒され、
日頃あまり縁のない福沢諭吉一万円札の精巧な印刷術に改めて驚き、10sの十億円分の一万円札ブロックの重さにびっくり仰天、
日本銀行の発券業務の一端をしっかりと学びました。
日銀紹介のパンフレットと共に手にしたお土産は、なんとシュレッダーにかけられ砕片になった「福沢諭吉」様でした。
せめて「新札の一万円札」であったらなあ。七福神めぐりの多大なご利益のありし夢のような一日になったのだが・・・
との思いが残る名歩会の一日でした。
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