52期同期会は、コロナ感染防止で、令和2年と令和3年の2年間開催していません。
この間目立つことは、元気に活躍していた人が逝ってしまったことです。
遠藤佳三氏〜国民的TV番組『笑点』に人生を捧げた人。
昭和43年、30歳で日本テレビ入社以来、53年間『笑点』作家として活躍。外国旅行も
笑点メンバーとパラオへ行った時だけという笑点一筋でした。
52期会B組幹事として、幹事会に欠かさず参加、話しやすくソフトで熱心な人でした。
同期会で講演してもらったことがありますが、私の会社で、年10回発行している
「ウェルライフ」という雑誌に、H13年対談してもらったことがあります。
笑点の問題作りは12人で朝から晩まで、すったもんだの末出来上がることや、
木久蔵は、頭が良く、文才もあり絵も描く、円楽は、アメリカの大学で博士号をとっている、
笑点の視聴率は、大相撲とバッティングする、等々面白い話がいっぱいあります。
令和3年4月18日お通夜、会場の「シティホール西新井」にはコロナ感染が心配でも、
30人位で会場がいっぱいの中、笑点のBGMが絶えずながれていました。
遠藤佳三氏のご冥福を祈ります。
松下眞吾氏〜同窓生を大切にした人。
令和4年1月15日逝去、四十九日が済んだと、2月20日に夫人から手紙をもらい、
2月23日厚木市の自宅へ弔意訪問する。
同期生の話がいっぱい出て、淡交会報を切り抜きして保存していたことを聞き、
彼は、同期生を大切にしていたんだと思った。
H組松下眞吾氏のご冥福を祈ります。
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