(スマホ)  作成日:2018/08/05 by AM   

 昨年11月に開催された三桜会総会後、早半年を過ぎましたが、諸兄にはその後もお変わりなく 元気でお過ごしの事と推察申し上げます。当日欠席された方々も含めて改めてご報告致します。
 H29年11月24日、午後12時より亀戸のアンフェリシオン(旧東京平安閣)に於て開かれた総会は、 会員60名の出席の下、賑やかに行われました。
ご多忙のところ、来賓として両国高校校長の鯨岡廣隆先生、淡交会事務局長森元忠夫氏のご出席をいたゞき定刻に始まりました。
司会の幹事礒村洋二君の開会の挨拶後、物故者に黙祷、代表幹事の小生の挨拶と続き、来賓として鯨岡校長先生の挨拶、 森元事務局長の淡交会報告をいたゞきました。
 次に総務報告として幹事真島武君、会計報告として幹事黒沼義雄君と続き懇親会に移りました。
乾盃の音頭を幹事石川洋美君が行い、進行は幹事新里善弘君が中心となって進みました。
何十年ぶりで再会した諸兄や新里君のたくみな進行によりあっと云う間に二時間半が過ぎました。
最後に篠崎琢弥君の指揮により校歌斉唱で締めくくりました。
 手みやげとして幹事喜多尾英一君が経営する浅草雷門の仲見世にある人形焼「三鳩堂」の人形焼をもらって散会致しました。
病気やら健康やら近況話し等それぞれが楽しい時間を送り散会致しました。
再会を楽しみにしていた諸兄も病気のため欠席された方も居て残念がる光景も見られました。
 これからも総会は2年毎に行う事とし、次回は来年86歳、その次は88歳の米寿と続き、取敢えずは90歳迄続ける目標を掲げております。
諸兄も充分に健康に気をつけてまだまだ再会を楽しみに、日々頑張りましょう。
 最後に同期の物故者は、3月10日現在で166名となっておりますが、3年時の担任だった最後のお一人となって居た山下圭一郎先生は 昨年8月に91歳で亡くなられた事は、すでにお知らせ済みですが、その後、昨年12月に生前のご遺志により海に散骨された との連絡をいたゞいております。
 又、同期のG組の幹事だった井上晃祐君が、総会後の昨年12月、米村文夫君が今年2月、山部豊君が3月にご逝去されました。
故井上君は永きに亘り三桜会の幹事として盡力され、典型的な慶応ボーイとしてシャレた話しぶりは今もはっきりと思い浮かびます。 長年に亘るご指導とご鞭撻に深堪なる感謝を申し上げ深く哀悼の意を表する次第であります。

海寳 嘉胤(49回) 記
   (淡交会報第80号より転載)

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