作成日:2022/05/14 by AM   

 昨年(令和3年)12月14日、予定どおり、亀戸のアンフェリシオンで、「卒寿を祝う会」が、会員28名が 集まって行われました(因みに、同期卒業生は319名)。それに、会員の奥さんの小宮うた子さん、 小澤鈴代さん(50回)のほか、付き添いで3人の方がご出席。また、元代表の田村光君のお嬢さん、立木紀子さんが 参加して老人ホームでの近況をお伝えいただきました。
 午後1時の開会に先立っての集合写真は、6階のチャペルで、このたびお祝いにかけつけてくれた、 初参加の淡交会事務局長・若菜さんに入ってもらって撮影(開会後には登壇して、両国高校創立120周年事業について 熱心なPR)。
 会場の6階ホールは、コロナ感染対策を十分に、1卓4人の制限で、着席配膳サービス方式をとりました。
 開会にあたって、挨拶と司会は、世話人代表の片岡和夫君、続いての経過報告は、これまでの同期会の お祝いの会を一覧にまとめた表の説明とともに伊東が担当。
 乾杯の音頭は、大阪から駆けつけてくれた寺尾和夫君が、元気な声で「カンパイ!」の一声。
宴たけなわのなか、登壇者として元気な石井吉郎君の近況報告、地元貢献でこのたび叙勲した石倉一郎君、 著書の紹介をしてくれた渡辺宝陽君(元立正大学学長)、そして「若さを保つ法」のコピーを配って 熱弁をふるってくれた小林捷剛君と続く。
卓をこえての交流も進むこと二時間、閉会に当たっては、いつもながらの「明暮の…」の校歌斉唱、 指揮は田村光君にかわって石村実君がタクトを振る。つづいて、「卒業式の歌」70年ぶりながら「祝へ、祝へ…」 の歌詞に実感がこもる。
 かくて、還暦などの年祝いを欠かさず盛大に行ってきた『四八会』〜思い返せば、昨年(令和3年)3月 あいついで亡くなった小泉一郎前代表、田口雅雄君らと一緒に構想していた通りのかたちで、 卒寿を祝うことができたことを、世話人一同喜んでいる次第です。
 追記、これまで同期会を開催するにあたり、名簿の作成などについて淡交会事務局にお世話になりました。
 とくに今回は、事務局の岩崎さんに会場での受付についてもお手伝いを願いました。
また、会場で各テーブルをまわって、1組づつの写真を撮っていただき、それを各自に記念に送っていただきました。
感謝です。


伊東 總吉 48回    
(淡交会報第88号より 転載)  

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