本会は48回同期のゴルフ会で、親睦と健康の維持・増進を図る事で平成5年12月に発足し、第2回以降は市原市の
源氏山ゴルフクラブで毎年行ない、今年(平成29年)の3月24日には第67回を迎えた。
会員は同期生に限らず両国高校出身のゴルフ愛好家とその配偶者・令嬢で構成している。
先輩からは、増井洋氏(43)・北村健治氏(44)・(故)布施尚一氏(46)、後輩からは、(故)大坂一義氏(55)・小幡雅二氏(63)が参加されていた。
北村先輩は現在も参加されている。
同期の夫婦参加には、内田礼一・成子さん、奥貫和雄・良江さん、鈴木操・久子さん、親子参加には、田村光・立木紀子さん、
山中正信・四家悦子さん、ご主人が亡くなられた後で、奥様の御椛樟子さんが参加なさっていた。
コンペは家庭的な雰囲気に特色があり、パーティー時には談論風発、時には皆で『ゴルフの宿から』を大合唱したりもした。
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1. |
あなたゴルフはどうですか 日毎スコアが落ちてます
距離が伸びないドライバーを 力一杯打っています
男心の未練でしょう 昔恋しいベストスコア
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2. |
あなた調子はどうですか 日毎ソケットに悩みます
出なくなったバンカーを じっとこらえて打っています
男心の未練でしょう 昔恋しいスコアカード
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本会が23年も続けられたのは、会員の熱意は当然のこととし、心よくゴルフに送り出してくれる奥方の
サポートがあったからである。
その支援策として、賞品に小川軒のレーズンウィッチを出しており、奥方に大好評で、賞品を取るように叱咤激励が
あると聞いている。
会員の高齢化に伴ない往時40余名の参加があったが、現在は12名程度となり、70回までは続けたいと願っている。
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小林 u剛(48回) 記
(淡交会報第78号より 転載) |