去る1月10日の成人の日に、117回生の同窓会を催しました。
その様子について、この場を借りてご報告いたします。
新型コロナウイルス感染拡大により先の見通しが立たない中、昨年秋ごろから幹事数名で、
会場決めや出欠の確認などの準備をはじめました。
1月になり 再び感染者数が増加し、不安もある中でしたが、無事成人式、そして同窓会当日を迎えることが出来ました。
当日は、あいにくの曇天ではありましたが、降雨に見舞われることなく、同輩や恩師との再会を楽しむことができました。
例年にならって、一次会を両国高校で、その後の二次会はアンフェリシオンをお借りして行いました。
一次会には、他校へ異動された先生方にもご来校頂き、集まった130名以上の117回生が、
談笑や写真撮影を楽しみました。
二次会にも100名の117回生が参加し、2時間という短い時間を楽しみました。
二次会では、6年間学年の担任、そして英語の授業を担当された鈴木悟先生から頂いた、中学1年生のころの発表の映像を流し、
同輩の過去の姿を懐かしんだり、過去の自分に顔を赤らめたりして楽しみました。
同窓会後は、出欠確認や連絡の方法や工夫、会場選びの注意点、我々の計画の過程や反省点などを記した
引継ぎ文書を作成し、後輩への引継ぎを行いました。
後輩には是非、引継ぎを活用し、各学年の色も加えた同窓会を催して頂きたいです。
117回卒業式は、一昨年、縮小して開催され、卒業後は、オンライン中心の大学生活を送り、
同輩や先生方と会うことも憚られる日々を送ってきました。
そのような中、成人式というハレの日に、こうして多く人の参加を賜り、同窓会を開催できたことは、幹事冥利に尽きます。
再び同窓会を開催し、成長した姿で集まることができたらと願っております。
最後になりますが、ご参加いただき、連絡等の手助けもして頂いた先生方や、一次会の会場を提供していただいた両国高校に、
この場を借りて感謝申し上げます。