作成日 : 2016/11/11    
    校 歌 祭 参 加 報 告  
  淡交会の年中行事となっている東京校歌祭は今年24回を迎え、去る10月
23日 杉並公会堂で開催されました。 今年から新たに 都立武蔵丘高と 都立小松川
高が参加し、特別参加の 東大、一橋、早稲田、慶応の 四大学を加え 22校となり、
校歌、学友歌、応援歌を歌い合い、参加校同士の 絆を深めました。
  今回、両国高校が 第6回大会来18年ぶりにトリが廻ってきたことから、前回
と同様、淡交フィルの伴奏で 校歌、卒業式の歌を斉唱しようとの声が持ち上がり、淡交
フィルに相談したところ、出演してくれるとの返事がありました。 オーケストラが
出演すれば 相当な費用も必要で、その上、オ−ケストラの音量に負けない合唱の人員を
集めなければならないので、第24回東京校歌祭に向けての 準備会を今年の1月に立ち
上げ 準備に入りました。
  合唱団の募集は 淡交会報や 各期の常任理事さんの呼びかけにより、寺澤淡交会会長
を はじめ 49回生から107回生まで 82名の方々が参加、42名編成の 淡交
フィルの伴奏で 北原 徹(89回)氏 の指揮で 校歌、卒業式の歌、そして会場の皆様
と一緒に「仰げば尊し」を斉唱し、蛍の光で 会場の皆様を見送りました。 
校歌祭の最後を飾る見事な演奏で 閉幕となりました。
【 淡 交 会 の 合 奏 (合唱と演奏、171MB ) 】   【 全員合奏:仰げば尊し ( 73MB ) 】
☆  両  国  高  校  の  壇  上  風  景  ☆
☆ 両 国 高 校 の 壇 上 風 景 ☆
  会場から 慰労会の居酒屋に向う途中、校歌祭創立当時の役員の方から、
両国さんのオ−ケストラと合唱のハ−モニ−が素晴らしく、フィナ−レとして最高の
演奏で、まさに圧巻で 15分だけの出演ではもったいなかった、と褒められ、両国
高校の責任者として 嬉しく思いました。
  一同60名が収容できる居酒屋で 反省会を開きましたが、全員収容しきれず、別室
を設ける程の賑わいとなりました。 初めに、指揮者の北原氏が「本番前30分だけの
合同練習だけなのに上手に歌えた」と、絶賛されました。 参加者の皆さんは演奏の
余韻とアルコ−ルで、すっかり気分も良くなり 予約時間2時間は 瞬く間に過ぎ お開き
となりました。
終わりに、淡フィルの応援出演にあたり カンパをお願いしたところ、55回生の有志、
57回生の有志、淡交会常任理事会の皆様、宮崎昭男氏(49回)、小泉宗孝氏(52回)、
鈴木弘氏(58回)の皆様から 大口のカンパを頂戴したことを報告するとともに、ありが
とうございました。 本誌をお借りて 御礼申し上げます。

                                        外 山 三 喜 ( 55回 ) 


      [次回] 〇 第25回 東京校歌祭  開催日程 : 予約調整中 別途連絡
      [次回] 〇 第25回 東京校歌祭  会場予定 : 杉並公会堂