iPhone、iPad でも 見られます。 動画は 開始まで時間が掛ります。    登録日: 2012年10月12日  
 さる10月6日(土)、日比谷公会堂にて 第20回
「東京校歌祭」が開催されました。
東京校歌祭は、平成5年11月に「東京旧制中学校歌祭」と
して発足しましたが、長年にわたり開催されている 「日本
寮歌祭」が ヒント となったそうです。
  
 両国高校 (府立三中) としては、49回生の 宮崎昭男さん
が 第1回から 中心的存在として 活躍いただいていますが、
第1回は、同窓会の協力がなかなか得られず、49回の ゴ
ルフプレー後の 懇親会で、第1回の参加者を集め、費用も
プレーヤーのカンパで 捻出したとのことです。
  
 その後、淡交会の 諸先輩の協力と支援で、第1回から20
回連続で出場しており、回を重ねる毎に 両国高校の 参加者
は 年々増え、「のぼり」 や 「たすき」も用意されました。
  
☆ 日 比 谷 公 会 堂 の 正 面 入 口 ☆               
☆日比谷公会堂の正面入口☆
  
  
  
  
☆ 宮 崎 昭 男 さ ん( 4 9 回 ) と 郷 通 子 会 長( 5 5 回 )☆
☆ 宮崎昭男さん(49回) と 郷通子会長(55回) ☆
 今回の参加校は都立高校17校と例年特別参加している東京大学及び一橋大学ですが、
今年は20回記念大会ということで、慶応義塾大学と早稲田大学の両校が参加し盛大な
大会となりました。
  
 プログラムは、午後1時より開会式ではじまり、参加校が 一校7分以内の 時間制限
の中で順次校歌を披露いたしました。
  
 両国高校は、会場が盛り上がってきた9番目に登場し、中村晴永さん(55回)の指
揮で、前指揮者の田村光さん(48回)、宮崎昭男さん(49回)、会長の 郷通子さん
(55回)、そして、飯島真樹子さん(79回)など総勢40名の皆さんが、母校愛に
燃え、「校歌」と「早春賦」を熱唱 いたしました。
  
 今回は、淡交会フィルハーモニーのメンバーも参加し、軽部信雄団長(64回)の
チェロを中心に、バイオリン2本、ビオラの弦楽カルテット、そして、トランペット、
フルート、クラリネット、オーボエ(及びコール・アングレ)の演奏が加わり、木尾
信子さん(55回) のピアノに合わせ、合唱を一段と 盛り上げました。
☆ 校 歌 祭 - 檀 上 で の 映 像 ☆
☆ 両 国 高 校 の 壇 上 風 景 ☆
☆ 両 国 高 校 の 壇 上 風 景 ☆
 因みに、校歌祭での淡交フィルハーモニーの応援は今回が2度目で、平成10年の
第6回目に出演いたしました。  また、第12回では卒業生が中心となり編成され
ている ジャズバンド 「Swing lights」 が 出演し、両国高校の 校歌の伴奏のほか、
休憩時間中に ジャズ演奏を 披露いたしました。
  
 閉会式は、午後4時30分より 行われ、会場全員で 「あおげば尊し」を 合唱し
お開きとなりました。
  
☆ 「 の ぼ り 」 と 「 た す き 掛 け 」 で 「 集 合 写 真 」 ☆
☆ 'のぼり' と 'たすき掛け' で 集合写真 ☆
( 記 載 : 淡 交 会 事 務 局 )