100周年記念事業の際は、生物部OBで作った 機関紙 『 かぶと
むし 』発行を通じて、多くの人と知り合うことができた。 さらに 『 かぶと
むし 』を差し上げた 千葉大医学部出身者の会である“ゐのはな淡交会”の方々
とも親交が深まった。
これらは楽しい経験であり、その交友関係は 現在も続いている。
常任理事会の集まりを 横糸のつながりとすると、縦糸のつながりを
深める必要性を感じる。 最近の会報には、サークル関連の記事も増えており、
サークルを通じた縦糸の関係強化を促すことを 提案したい。 両国祭などにも
もっとお金をかけてもよいから、若い人達にアピールする企画や内容を 展開
してほしい」
これに対して、寺澤会長から「 縦糸の関係強化ということは 実に良
いご提案をいただいた。 特にハンドボール部、バスケット部、バレーボール部
などは、OBの関係も緊密であり、常任理事には OBの方もいらっしゃるので、
これらの部から 率先して縦糸の関係を強化し、淡交会への参加促進を 促して
欲しい 」 との強い要請があった。
さらに 古田公男常任理事 (53回) から、「 66、68、69回、… などの常任
理事が出ていない卒業回、特に80回などの より若い卒業回から、是非 常任
理事を出してほしい 」 との発言があった。
また、伊藤林常任理事 (62回) からも 「 以前にも財政難を 寄付金
で凌いだことがあるが、会費納入額の増加に対する 解決策は先延ばしになっ
てきた 」 との指摘があった。